勤務間休息がトップ 労働時間以外の負荷要因 過労死防止対策白書

2024.10.25 【労働新聞 ニュース】
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 政府は令和6年版の過労死等防止対策白書を閣議決定した。4年3月までの脳・心臓疾患による労災認定事案を分析したところ、労働時間以外の負荷要因も加味することになった令和3年9月の認定基準改正以降の事案(97件)では、労働時間以外の負荷要因は「勤務間インターバルが短い勤務」と「拘束時間の長い勤務」がともに24件で最も多かった。次いで「不規則な勤務・交替勤務・深夜勤務」が21件となっている。

 平成22~令和2年度の11年間の認定事案における勤務間インターバルの平均値を業種別にみると、…

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令和6年10月28日第3470号1面 掲載
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