【賃金事例】ENEOS・一般社員層/役職者などに絞り役割給支給 横並びの処遇へメス
2024.10.24
【労働新聞 賃金事例】
定年後再雇用者 7階層で格付け
ENEOS㈱(東京都千代田区、山口敦治代表取締役社長)では、一般社員層に能力グレードと役割グレードを適用し、係長や班長などの役職に就く人材や、高難度のプロジェクトの責任者など“重い役割”を担う人材に限って役割給を支給している。横並びになりがちだった処遇から、職責に応じてメリハリある処遇に変更したもの。定年後再雇用者には計7階層の役割基準の体系を整備し、上位3階層を管理職として扱うこととした。重い役割を担う場合では、役割に応じた処遇を可能としている。…
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令和6年10月28日第3470号8,9面 掲載