統一ルール作成を フォークリフトの危険運転多く 大田労基署・市場パトロール
2024.11.06
【労働新聞 ニュース】
東京・大田労働基準監督署(新名準一郎署長)は、中央卸売市場大田市場で労働災害発生件数が高止まりしている状況を受け、10月22日に安全パトロールを実施した(写真)。視察後には仲卸業者向けに、講習会を開催。真田暁副署長が、視察結果をフィードバックしている。「フォークリフトが歩行者を優先していない場面がみられる」などと指摘し、安全運転の不徹底に対して危機感を示した。
講習会では、フォークの駐機状況の問題も指摘した。人や車の行き来が激しい市場内で…
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令和6年11月4日第3471号4面 掲載