非管理職にベア10% 生産性向上へ先行投資 浦島観光ホテル
2024.11.01
【労働新聞 ニュース】
和歌山県内で4つの大型リゾートホテルを運営する浦島観光ホテル㈱(和歌山県那智勝浦町、松下哲也代表取締役社長)は今年10月、階層別に一律のベースアップを実施した。引上げ率は管理職5%、非管理職10%、パートタイム社員7%としている。人手不足への対応策として、DXやRPAを活用した省力化・生産性向上を計画しており、松下社長は「社員のモチベーションを上げるための先行投資」と話した。
階層間の格差を縮小するため、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和6年11月4日第3471号5面 掲載