男性育休取得 2年連続して平均2カ月超 オムロン

2024.11.06 【労働新聞 ニュース】
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 オムロン㈱(京都府京都市、辻永順太代表取締役CEO)は、国内グループにおける男性社員の育児休暇・休業の平均取得日数について、2022年度から2年連続で2カ月以上になったと発表した。取得率は66%(133人)で、前年度比1.6倍となっている。

 同社ではならし保育に対応するため、子が満2歳に達するまで休職できる制度を導入している。管理職の意識改革や全社員へのガイドブック提供も行い、「男性も育休を取るのが当たり前」となる環境を構築してきた。

 社員が育休を取得する際は、業務の引継ぎなどについて計画シートを作成するよう求め、育児期間中の働き方に関して、上司との意向確認面談の実施を徹底した。社員とその家族が相談できる窓口も設置している。

令和6年11月4日第3471号5面 掲載
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