【フォーカス】アルケア/育児・介護支援 育休取得・復帰前に3度面談
2017.08.23
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
短時間勤務など容認 社内世論形成活動も行う
医療機器メーカーのアルケア㈱(東京都墨田区、鈴木輝重代表取締役社長、560人)は、社員の育児・介護の両立支援に力を入れる。育児休業は取得前と復帰前に計3回、上司などと三者面談を行う。休業中の社員への負担を考え、休んでいる間はあえて仕事に関する連絡は取らない。復帰後は、在宅勤務や短時間勤務などを容認。両立支援推進に向けた社内世論形成に向け、「ランチ会」などの啓蒙活動も実施している。7月からは、全社員の残業時間を半減する試みも始めた。…
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平成29年8月21日第3125号15面 掲載