男性育休 14日以上の取得推奨広がる 有給化やギフト贈呈

2024.11.07 【労働新聞 ニュース】
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「孫休暇」で風土醸成も

 男性の育児休業取得率を十分に高めた企業が、日数増加に取り組む例が増えている。14日以上の取得を推奨している九州電力㈱は、男女を問わず産後14日間を有給化し、経済的負担を和らげている。育休を取得しやすい風土を醸成するため、孫の世話・看病のための休暇制度も導入して育児参画者を増やしている。SOMPOひまわり生命保険㈱は、育休を14日以上取得した社員と、孫・甥姪・弟妹の育児のための休暇を取得した社員に対し、6000~3万円相当のカタログギフトを贈呈する制度を新設した。…

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令和6年11月11日第3472号5面 掲載
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