運輸業界と共同研修 中高年6割に高血圧課題 協会けんぽ千葉
2024.11.20
【労働新聞 ニュース】
全国健康保険協会千葉支部(=協会けんぽ千葉、佐藤信行支部長)は、運輸業の中高年層の高血圧リスク保有者が6割を超えている状況を受け、業界団体とともにアプローチに乗り出す。県内のトラック協会やタクシー協会などの業界団体と連携して、特定保健指導の受診勧奨を進めるセミナーを開催する。
高血圧リスク保有者とは健康診断で「収縮期血圧130mmHg以上」や「拡張期血圧85mmHg以上」などと判定された者を指す。同支部がまとめた昨年の被保険者40~74歳の健診結果によると、…
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令和6年11月18日第3473号4面 掲載