ストレス検査8割強で実施 厚労省調査
2017.08.24
【労働新聞 ニュース】
ストレスチェックの実施義務がある事業場のうち、82.9%で検査を実施していることが、厚労省の調査で分かった。ストレスチェックの実施状況が公表されるのは、制度施行後初めて。
ストレスチェックを受けた労働者の割合は78.0%だった。このうち、0.6%が医師による面接指導を受けている。ストレスチェックは、実施結果を所轄の労基署に報告する必要がある。同調査は、この報告を取りまとめたもの。
平成29年8月21日第3125号1面 掲載