グループ内公募 就業時間内で“副業”可能に 所定労働の2割まで 名古屋鉄道
2024.11.21
【労働新聞 ニュース】
業務に応じて報酬加算
名古屋鉄道㈱(愛知県名古屋市、髙﨑裕樹代表取締役社長)は、所定労働時間の2割を上限として、就業時間中にグループ会社の業務に従事できる「グループ内副業」制度を開始した。本業で得た知見を新規事業の立上げやDX推進に活かしたり、繁忙期や産育休のサポートを担ってもらうため、具体的な求人案件を示して希望者を募る。副業中は在籍出向扱いとし、労働時間の管理や給与の支払いは副業分も含めて同社が行う。副業内容に応じて「副業手当」を毎月上乗せで支給する。…
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令和6年11月25日第3474号5面 掲載