カスハラ対策で役職のみ名札も セブンイレブン
2024.11.27
【労働新聞 ニュース】
㈱セブンイレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦代表取締役社長)は、カスタマーハラスメント対策の一環として、店舗スタッフの名札の仕様に名前のイニシャルや店長・スタッフなどの役職名のみ表記する様式を追加した。本名を表記することで実際にトラブルにつながった事案も確認しているという。併せて、日本フランチャイズチェーン協会が作成したポスターを店舗に掲示し、無断撮影や待ち伏せ・つきまといはカスハラに該当すると利用客にアピールしている。
名前を表記する場合についても、外国人などの多様なスタッフに対応するため、…
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令和6年11月25日第3474号5面 掲載