労働災害急増で特別パトを実施 兵庫労働局

2024.11.29 【安全スタッフ ニュース】
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 兵庫労働局(赤松俊彦局長)は11月6日、神戸空港サブターミナル(仮称)整備事業(施工:竹中工務店・湊建設工業・TC神鋼不動産建設JV)で「局・署・建災防特別安全パトロール」を実施した(写真)。

 昨年、一昨年と同労働局管内では2年続けて建設業で8人の死亡災害が起きており、今年もすでに10月31日現在で8人が亡くなっている。労働災害を根絶するため神戸東労働基準監督署、建災防兵庫県支部と合同で、パトロールを行ったもの。

 赤松局長は、墜落・転落災害が多く発生していることから、安全な作業床や手すりの設置、フルハーネス型安全帯の確実な使用などを呼びかけている。

2024年12月1日第2463号 掲載
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