安全管理充実へ一体的に推進 陸災防全国大会

2024.12.02 【安全スタッフ ニュース】
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 陸上貨物運送事業労働災害防止協会は10月28日、東京・品川区立総合区民会館(きゅりあん)で、創立60周年記念第60回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会を開催した。

 開会式辞で、齋藤充会長(写真)は、2023年の死亡災害が交通労働災害の増加で110人となり、平成29年以来の高い水準となったと指摘。今年は死亡災害が若干下回ったものの、死傷者数は昨年を上回る非常に厳しい状況と懸念を表明した。

 今後も労働災害防止に向けて、荷役作業時の墜落・転落防止対策とともに、安全衛生推進者の選任などの安全衛生管理体制の充実、個別サポート推進、腰痛予防対策などを、本部・支部・会員事業場が一体となって取り組むとした。

 大会では、安全衛生表彰のほか、有識者を交えたシンポジウムを行っている。

2024年12月1日第2463号 掲載
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