労働相談業務需要が増加に 社労士実態調査
2024.12.04
【労働新聞 ニュース】
全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)が実施した社労士の実態調査によると、コロナ禍前の5年前と比べて開業社労士の顧客からの需要が「増えた・やや増えた」との回答割合が最も高い業務は「労働および社会保険に関する相談」で、71.5%だった。次いで、「各種規程作成、改定、整備」66.2%、「手続き、手続きに関する相談」59.1%、「制度設計などのコンサル」57.7%、「給与計算」50.1%となっている。
同連合会は、…
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令和6年12月2日第3475号3面 掲載