「第3号」の廃止を 年金制度改革で提言 日商

2024.12.09 【労働新聞 ニュース】
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 第3号被保険者制度の廃止を――日本商工会議所(小林健会頭)は、年金制度改革に関する提言を政府に提出し、同制度の廃止を初めて求めた。専業主婦の年金受給権を確立させるために導入された同制度が、いわゆる「年収の壁」問題の根底にあると指摘。10~20年後の将来的な廃止に向けて、早急に国民の合意を得る努力をすべきと訴えている。

 同制度の導入からは約40年が…

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令和6年12月9日第3476号3面 掲載
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