能登地震復旧現場で重機接触防止を確認 穴水労基署

2024.12.16 【安全スタッフ ニュース】
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 石川・穴水労働基準監督署は11月6日、河原田川緊急復旧工事現場(施工:鹿島建設北陸支店)で安全パトロールを実施した(写真)。

 現場は、今年1月の能登半島地震と9月の能登半島豪雨で受けた被害の復興工事で、重機による掘削作業が続くなかで接触防止などの対策を巡視した。

 管内では今年、建設業の労働災害が前年同期の8件から28件へと急増。工事量増加の影響があるとみている。

 同労基署の光谷正樹署長は、自然災害に備えた避難体制が整備されていることを確認したうえで、「これから天気が荒れる季節に入るので、作業の中止判断も含めて安全な工事を進めてほしい」と労災害防止徹底を呼び掛けた。

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2024年12月15日第2464号 掲載
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