人材開発助成金・不正受給 経費負担し虚偽申請促す 訓練提供会社を公表 東京ほか4労働局

2024.12.12 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

未然防止含め8件発覚

 東京労働局(富田望局長)ほか4労働局は、人材開発支援助成金「人への投資促進コース」の不正受給に関与したとして、定額制訓練(サブスクリプション型)を提供するコンサルタント業のエッグフォワード㈱(東京都渋谷区)の事案を一斉に公表した。同社は、実質的に事業主の訓練経費を肩代わりする枠組みを考案し、事業主に虚偽の申請を行わせ、助成金を得た後でその一定割合を支払わせることにより、不当に利益を得ていた。5労働局で、計8件の申請に関して企業名公表したもので、うち3件が支給決定に至っており、不正受給の総額は約3000万円に上っている。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和6年12月16日第3477号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。