【フォーカス】星野リゾート/1~2年次から応募・選考も 学生主体の“就活”に
2024.12.12
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
実質的な内定まで想定
通年採用に取り組む星野リゾート(星野佳路代表、長野県北佐久郡、連結5104人)は、学生に選考スケジュールを委ねる取組みを強化した。大学1~2年生からエントリー可能とし、場合によっては内々定に当たる入社オファーを送り、実質的な内定に至ることも想定する。以前から年間を通してインターンシップを開催し、入社時期に4月以外の選択肢を設けるなどしてきたが、2025年卒からオファーの運用も見直し、学生が最長半年を目安に回答期限を決められるようにした。前年同期比で辞退率が80%低下した成果を受け、1~2年生の選考解禁にも踏み込んでいる。…
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令和6年12月16日第3477号15面 掲載