新たな時間法制提言 成果で評価・処遇決定へ 経団連
2024.12.24
【労働新聞 ニュース】
経団連は12月9日、日本のめざすべき姿とその実現のために必要な政策に関する提言「FUTURE DESIGN 2040」をまとめ、非定型的な業務を行うホワイトカラーの労働者を対象とした、労働時間ではなく成果で評価・処遇を決められる新しい労働時間法制の創設を求めた。
提言では、現行の弾力的な労働時間制度には専門業務型・企画業務型裁量労働制や高度プロフェッショナル制度などがあるものの、労働時間制度の「例外措置」として…
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令和6年12月23日第3478号1面 掲載