燃料手当平均額が16.5万円に 北経連調べ
2024.12.25
【労働新聞 ニュース】
北海道経済連合会(藤井裕会長)の調査によると、世帯主に対する燃料手当の平均額は16万5269円だった。前年調査結果から1万円近く伸びている。準世帯主は10万2406円、非世帯主は7万240円。
調査は今年11月1日時点の状況を尋ねたもので、有効回答を得た165社分について集計した。燃料手当制度がある企業は79社(47.9%)だった。算出方法は「定額方式」が46社、灯油価格などに基づいて支給する「計算方式」が30社となっている。
支給方式は「一括支給」が58社に上り、うち45社が支給時期を「10月」と回答している。
令和6年12月23日第3478号3面 掲載