欠員の補充は8割が「なし」 パーソル総研

2024.12.24 【労働新聞 ニュース】
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 ㈱パーソル総合研究所は、組織に欠員が出た際の取組み状況に関する調査結果を公表した。それによると、77.0%は欠員が発生しても補充がなかったとしている。

 調査は前任や後任、上司の立場で欠員発生に当たった全国の正社員1350人から回答を得た。欠員時の補充について、47.4%が「なかった・しなかった」、29.6%が「募集しているが、できていない」と答えている。上司による業務の割振りは22.4%が「指示なし」とした。指示内容は似た業務を担当している者に引き継がせる「横滑り」が48.3%で最多だった。

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令和6年12月23日第3478号2面 掲載
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