0.1%引下げを了承 7年度雇用保険料率で 労政審部会

2025.01.10 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、労使が負担する令和7年度の雇用保険料率を引き下げる方針だ。6年度の保険料率である1.55%から、0.1%引き下げて1.45%とする案を労働政策審議会雇用保険部会に示し、了承された。そのうち、使用者の料率は0.9%、労働者の料率は0.55%となる。

 現行の雇用保険料率の内訳は、失業等給付充当分0.8%(労使折半)、育児休業給付充当分0.4%(同)…

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令和7年1月13日第3480号1面 掲載
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