協会けんぽと連携協定締結 熊本産保センター
2025.01.10
【労働新聞 ニュース】
熊本産業保健総合支援センター(坂本不出夫所長=写真右)と全国健康保険協会熊本支部(冨田和典支部長=写真左)は、従業員の健康づくり推進に向けた連携協定を締結した。
協定では、メンタルヘルス対策や、治療と仕事の両立支援について、協力して取り組むとしている。具体的には、共同でセミナーを開催し、相互に情報提供を推し進めていく。
冨田支部長は、「連携により、働く方の健康づくりに一層注力していきたい。企業には、労働力の確保や生産性の維持・向上に向けた健康経営の一助として我われを活用していただきたい」と意欲を示した。
令和7年1月13日第3480号4面 掲載