定年時まで収入維持 シニア専用区分を廃止 鹿児島銀行
2025.01.20
【労働新聞 ニュース】
㈱鹿児島銀行(郡山明久頭取)は、シニア人材の活躍促進に向けて、役職定年および一律の給与減額措置を廃止する。今年4月以降、55歳に達する者から、60歳定年までの役職と収入の維持を可能にする。
同行は定年年齢を55歳から60歳に引き上げた際、55歳で役職を外れ、専用の賃金テーブルで処遇する「専任行員」へ移行する制度を導入。これにより、55歳到達時に平均で…
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令和7年1月20日第3481号3面 掲載