5年の違反率8割に 全国平均を10ポイント上回る 沖縄労働局
2025.01.20
【労働新聞 ニュース】
沖縄労働局(柴田栄二郎局長)は、令和5年に実施した定期監督の結果を公表した。1436事業場で違反を確認し、違反率は79.4%に上った。全国平均の69.6%を9.8ポイント上回っている。同労働局監督課は違反率が高い要因として、開業率の高さを挙げる。「過去5年間の開業率は、全国平均より2.0~3.0ポイントほど高い。一般に、開業したばかりの事業主は労働環境整備の意識が低い傾向にある」(同労働局監督課)。…
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令和7年1月20日第3481号4面 掲載