化学物質管理月間 第3次産業重点に活動展開 労災多い業種絞り 都道府県労働局
2025.01.16
【労働新聞 ニュース】
説明会や局長視察を実施
各都道府県労働局は、今年2月に初めて実施される「化学物質管理強調月間」で、第3次産業に重点を置き、各地の実情に合わせた活動を展開する。愛知労働局は、接客娯楽業を対象にセミナーを開き、清掃用洗浄剤による皮膚炎などの災害の防止を推進する。京都労働局は、消毒作業時の労災が多発する社会福祉施設にリーフレットを配布する予定。埼玉労働局では、適正な管理に取り組む大規模製造業者を局長が視察し、第3次産業の参考となる優良事例として横展開を図る。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和7年1月20日第3481号5面 掲載