保護帽適切か確認を トラックから墜落多発で 高岡労基署
2025.01.20
【労働新聞 ニュース】
富山・高岡労働基準監督署(芦田圭署長)は、トラックの荷台からの墜落災害が多発していることから、荷台での作業時における墜落制止用器具の着用や保護帽の使用など対策の徹底を呼び掛けている。保護帽については、型式検定に合格していない粗悪なものを使用しているケースもみられるとして、適切な保護帽かどうか確認するよう求めていく。今年度内にはトラック事業者を集めて説明会を開く予定。
同労基署管内で発生したトラックを起因とする労働災害を事故の型別にみると、…
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令和7年1月20日第3481号5面 掲載