平均拘束時間 約40分減少へ 国交省調べ

2025.02.14 【安全スタッフ ニュース】
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 国土交通省は、トラックドライバーの1運行当たりの平均拘束時間に関する調査結果を取りまとめた。同平均拘束時間は11時間46分となり、2021年に行った前回調査と比べて約40分減少したことが分かった。その主な要因は運転時間の減少だった。荷待ち時間と荷役時間の合計については、3時間2分となっており、前回調査から1分減少とほぼ横ばいで、「物流革新に向けた政策パッケージ」で定めた目標値に達しなかった。

 調査対象は、一般貨物自動車運送事業のうち実運送を行う事業者で、2024年4~8月までの通常期における代表的な1日の運行について、主に運転時間、荷待ち時間、荷役時間などを尋ねている。

2025年2月15日第2468号 掲載
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