延長の回数守らず 時間外の限度時間 年10回超過し送検 三次労基署

2025.02.19 【労働新聞 ニュース】
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 広島・三次労働基準監督署(坂根紀雄署長)は、ベトナム人技能実習生5人に対し、36協定で定めた1カ月の時間外労働の限度時間を年7回以上超えて働かせたとして、製造業の㈱ニッテツ(広島県広島市)と同社代表取締役および庄原工場製造課管理係長の計1法人2人を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで広島地検に書類送検した。庄原工場の実習生に対し少ない者で年7回、多い者で10回、限度時間を超えて働かせた疑い。

 同工場では、対象期間が3カ月を超える1年単位の変形労働時間制を導入していた。令和4年7月21日~…

【令和7年1月30日送検】

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令和7年2月17日第3485号4面 掲載
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