【フォーカス】横河電機/グローバル人事制度 柔軟なポスト変更へ範囲給 管理職層に職務基準

2025.02.13 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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減給幅は最大でも年10%

 横河電機㈱(奈良寿取締役代表執行役社長、東京都武蔵野市)では、グローバルでの人事制度の統一をめざし、管理職層と非管理職層の最上位グレードにポジション基準を採用している。機動的な配置、柔軟なポスト変更を進めるべく、グレード別定額制だった基本給を範囲給に改め、隣接する等級間の給与レンジを50%重複させている。海外との折衝が少なくない部門の部長から国内事業の課長に異動するなど、ポジションの変更で水準を大きく見直さざるを得ない場合でも、1年当たりの減額幅は年間で10%までとし、緩やかに本来の給与額に近付ける。

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令和7年2月17日第3485号15面 掲載
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