「タスク副業」事業者に注意 消費者庁

2025.02.25 【労働新聞 ニュース】
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 消費者庁は、「タスク副業」による報酬支払いをうたう事業者に関する注意喚起文書を公表した。SNS上の副業に関する広告をきっかけに、高額な費用を送金してしまったという相談が多数寄せられているという。「簡単に稼げる」と称する副業を信用しないよう呼び掛けている。

 勧誘の手口はまず簡単な作業をさせ、数百円程度の報酬を支払う。さらに報酬を得たいようであれば「高収入タスク」へ費用を支払い参加するよう促す。テレグラムなどに誘導され作業を進めていると、ミスにより多額の損失が出たと非難を始める。これまでの報酬が欲しいようであれば、補償額を先に送金するよう求められるという。

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令和7年2月24日第3486号2面 掲載
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