熱中症対策を義務化 報告体制整え重篤化防ぐ 厚労省

2025.02.21 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、労働安全衛生規則を改正し、作業場所での熱中症の早期発見や重篤化を防ぐための対策を事業者に罰則付きで義務付ける考えだ。熱中症による死亡災害の多くで初期症状の放置や対応の遅れがみられることから、重篤化させないための対策が必要と判断した。改正案のパブリックコメント(意見募集)を実施しているところで、公布は今年4月上旬、施行は6月1日を予定している。

 改正安衛則では、事業者について、…

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令和7年2月24日第3486号1面 掲載
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