【賃金事例】千代田化工建設/賞与の業績反映分は最大4倍も プロマネへメリハリ
2025.02.27
【労働新聞 賃金事例】
専門性強化 4職種別に育成責任者
総合エンジニアリング企業の千代田化工建設㈱(神奈川県横浜市、太田光治代表取締役社長)では、ライン長の職責の大きさは役職手当で処遇しつつ、特定の案件を牽引するプロジェクトマネジャーについては、賞与の個人業績反映分に大きな幅を持たせている。難易度の高い事業を成功させた場合などには、個人業績賞与が最大4倍となり、年収額でライン長を上回るよう設計している。一方で、総合職の人財は計4種類の職種に区分し、それぞれの専門性向上を推進。直属の上司に加えて、職種ごとにその専門性を有する社員を人財育成責任者として配置し、両者が協力して評価・育成を進めている。…
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令和7年3月3日第3487号8,9面 掲載