健診受けさせず送検 熱中症災害端緒に発覚 名古屋東労基署

2025.03.03 【労働新聞 ニュース】
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 愛知・名古屋東労働基準監督署(山本祥喜署長)は、熱中症の労働災害が発生した事業場で、労働者3人に定期健康診断を受診させていなかったとして、警備業の㈱オウカ(愛知県日進市)と同社代表取締役社長を労働安全衛生法第66条(健康診断)違反の疑いで名古屋区検に書類送検した。災害調査を端緒に違反が発覚している。

 被災した52歳の男性労働者は…

【令和7年2月3日送検】

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令和7年3月3日第3487号4面 掲載
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