長期未決事案に対処 労災補償業務で通知 厚労省

2025.03.10 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、令和7年度の労災補償業務の留意事項を都道府県労働局長に通知した。労災請求書の受付け後6カ月を経過して未決定になっている「長期未決事案」の件数が高止まりしていることから、その早期解消と発生防止を柱の1つに掲げている。

 厚労省はこれまで、長期未決事案の発生防止などに向けて、組織的な進行管理と効率的な調査の実施を指示してきた。今回の通知では、…

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令和7年3月10日第3488号1面 掲載
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