テレワーク実施 過去最低を更新 生産性本部調べ
2025.03.13
【安全スタッフ ニュース】
(公財)日本生産性本部の第16回働く人の意識に関する調査によると、テレワークの実施率が前回調査(昨年7月)の16.3%から14.6%にダウンし、過去最低を更新したことが分かった。これまでテレワークの実施率をけん引してきた大規模企業から小規模企業に至るまで軒並み実施率が低下したという。
同調査は、2020年5月から定期的に行っているもの。調査期間は2025年1月6~7日で、調査対象は20歳以上の被雇用者1100人となっている。
「柔軟な働き方」に関する項目で、「自宅での勤務」「サテライトオフィスなど特定の施設での勤務」などを総称する「テレワーク」の実施率が…
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2025年3月15日第2470号 掲載