帰国者の96%が高い評価に 技能実習で調査

2017.09.01 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、平成28年度の帰国技能実習生フォローアップ調査結果を明らかにした。中国人やベトナム人などの実習後帰国者1万8040人(有効回答3151人)を調べたところ、技能実習で学んだことが「役に立った」とする回答が96%に達している。

 帰国後、雇用されているか、雇用が決まっている割合が合計41%、すでに起業している割合が14%に。現在仕事を探している者が29%。

 仕事の内容としては、71%が実習と同じか、実習と同種としている。

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平成29年8月28日第3126号1面 掲載
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