一人ひとりに「担当看護職」を配置で選定 健康経営銘柄2025 経産省・東証
2025.03.29
【Web限定ニュース】
経済産業省と東京証券取引所は、「健康経営銘柄2025」として29業種から53社を選定し、3月11日に東京都内で開いた健康経営アワード内で表彰した。選定企業を代表して、サントリー食品インターナショナル㈱(東京都港区)の小林真紀子代表取締役社長が登壇し、挨拶している(写真)。
小林社長は、従業員一人ひとりに「担当看護職」が付き、1対1で行う面談などを通じて健康をサポートしている取組みを紹介した。社内に自販機を設置し、朝食の欠食防止も進めているという。
同銘柄の選定は2015年から毎年実施しているもの。IT大手の㈱SCSK(東京都江東区)は、初回から11年連続で選ばれている。アワードにはサッカー元日本代表の前園真聖氏がプレゼンターとして参加し、各社に記念の盾を贈呈した。