眠気リズム指導怠る トラックの追突事故で 国交省が調査報告書

2025.04.11 【安全スタッフ ニュース】
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 国土交通省はこのほど、「事業用自動車事故調査報告書」を公表した。社会的影響が大きいとされる特別重要調査では、事故を起こした事業者が適性診断でSAS(睡眠時無呼吸症候群)の可能性が高いとの結果を見逃し、検査や治療を実施していなかったと原因を分析した。大型トラックの追突事故では、事業者側の要因として眠気リズムが安全運行に与える影響を指導できていなかったことなどを挙げている。

 令和4年8月、乗客7人を乗せた大型乗合バスが名古屋高速道路高速11号小牧線(下り)の料金所の減速車線を走行中、左方に斜走して…

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2025年4月15日第2472号 掲載
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