2月実質賃金1.2%減に 厚労省・毎勤速報
2025.04.21
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は2月の毎月勤労統計調査の結果速報をまとめた。実質賃金は前年比1.2%減で、2カ月連続でマイナスが続いている(下欄参照)。事業所規模30人以上は0.6%減だった。
1月確報も公表した。実質賃金は速報の1.8%減から2.8%減へと大幅に修正されている。
令和7年4月28日第3494号2面 掲載