【フォーカス】アステリア/“5次元”から就業場所を選択 目的は創造性の向上
2025.04.17
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
仮想空間や観光地も対象
ソフトウェア開発のアステリア㈱(東京都渋谷区、平野洋一郎代表取締役社長)は、本社に加えてリゾート地やバーチャル空間など計5つの“次元”をオフィスと定義し、社員がその日の就業場所を自由に選べるようにしている。目的は生産性向上で、心身が快適な環境で作業することにより、AI時代に適応する創造性を引き出そうとしている。以前からテレワークには積極的で、10年前の時点で猛暑日に在宅勤務を推奨する制度を導入済みだった。若手の育成にも余念がなく、必要に応じて出社する期間を設けたり、オンライン上でのOJTなどの機会も充実させている。…
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令和7年4月28日第3494号15面 掲載