【フォーカス】社会福祉法人山ゆり会/フリー保育士配置し余裕確保 複数シフト併用で
2025.04.24
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
年3回面談通じ成長促す
茨城県内で5つの保育園を運営する社会福祉法人山ゆり会(茨城県守谷市、松山圭一郎理事長)は、求める人材像を明確にして価値観を共有できる人材を採用しつつ、働きやすい環境と余裕のある人員体制を両立している。正職員の保育士がローテーションで始業・終業時刻が異なる複数のシフトを担う一方、契約職員の多くは標準の8時半~17時半で勤務。さらに担当クラスを持たないフリー保育士まで配置し、一度に数人が休んでも問題ない体制を維持している。育成面では6段階のキャリアパスを設け、年3回の評価と園長による面談を通じて成長を促している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和7年5月5日第3495号15面 掲載