下請けへの指導不足 安衛法違反で最多に 大阪労働局緊急監督
2017.09.05
【安全スタッフ ニュース】
大阪労働局(田畑一雄局長)は、新名神高速道路建設工事現場での死亡災害発生を受け、同現場を含む府内建設現場に対する緊急立入調査を行った。半数近い46.1%の建設現場で労働安全衛生関係法令違反が判明している。元請事業者が下請事業者との連絡調整を図っていないなど、元請けによる下請けに対する指導不足に関する違反が85%と最多を占めた。…
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平成29年9月1日 第2289号 掲載