全国加重平均は848円に 厚労省・地域最賃
2017.09.08
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省はこのほど、全国のすべての都道府県審議会が平成29年度における地域別最低賃金の改定額を答申したと発表した。
答申により全国加重平均額は、昨年度から25円引き上がり848円となっている(別掲)。
引上げ額25円は、最低賃金額を時給のみで表示し始めた14年度以降、昨年度と並んで最大としている。
平成29年9月4日第3127号1面 掲載