【賃金事例】富山第一銀/等級・役職のウエート拡大 定昇は35歳までに縮減へ 転居ない新コース設ける

2015.01.12 【労働新聞 賃金事例】
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 ㈱富山第一銀行(富山県富山市、横田格頭取)は今年4月、等級・役職に応じた給与のウエートを高めるなど、大幅な人事制度改革に踏み切る。定期昇給の上限を現在の45歳から35歳へ引き下げる一方、等級を大括り化して役職との結び付きを強め、職務・役割重視への転換を図る。同時に勤務地が限定される特定総合職コースを新設し、サテライト店舗の支店長をめざすキャリアパスを明確にした。あえてコース別採用は行わず、入行後3年間をめどに基本業務を経験させたうえ、3等級への昇格時に自らコースを選択する仕組みとしている。…

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平成27年1月12日第3000号8,9面 掲載
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