【賃金調査】厚労省/役職別・職種別賃金 中小規模の課長級43.6万円
2013.03.18
【労働新聞 賃金調査】
大手水準と比べ75%に SE男性は33万円台へ低下
厚生労働省の役職者賃金調査(平成24年賃金構造基本統計調査の細部集計)によると、企業規模別にみた課長級の所定内給与額は、1000人以上58.4万円、500~999人49.2万円、100~499人43.6万円だった。大手企業に比べると中堅クラスは84%、中小クラスは75%の水準となっている。主な職種の所定内給与額は、システム・エンジニア・男性が前年比3.8%減の33.3万円、販売店員・男性が0.3%減の25.0万円で、同・女性が1.9%増の18.8万円、看護師・女性が0.6%増の29.1万円などとなった。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年3月18日第2913号8,9面 掲載