【賃金事例】日立グループ/全マネージャー以上を7階層に 5万人のポジション格付け 国内外900社でグレード統一
2013.07.01
【労働新聞 賃金事例】
日立グループは、グローバル人材マネジメント推進の一環として計7階層のグローバルグレードを整備し、国内外のマネージャー以上の約5万人のポジションに適用した。グループ全体の約900社を対象として職務評価による統一基準を整備したもので、今後はグレードを目安にした人材育成を推進する一方、世界規模での適正配置に活用していく。同じ経営トップでも法人の規模によっては職務の価値が異なる点に配慮し、トップの格付けに応じて数パターンの定義要件を整備した。職務評価に用いた要素を5つに集約し、グレードごとに求められるレベルを明らかにしている。…
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平成25年7月1日第2927号8,9面 掲載