【賃金調査】東京都/高齢者継続雇用の実態調査 所定内賃金 半数が定年時の5~7割
2013.08.05
【労働新聞 賃金調査】
賞与月数でも格差明らか 水準維持は10%切る
東京都がまとめた「高年齢者の継続雇用に関する実態調査」によると、継続雇用者の所定内賃金が定年到達時の5~6割未満となっている事業所が全体の23%を占め、最も多かった。次いで多い6~7割未満も22%と拮抗しており、半数弱の事業所で5~7割未満となっている。定年時と変わらない10割とする回答も9%みられた。一方で昨年の夏季賞与の支給月数については、30%の事業所が0カ月と回答し、わずか7%にとどまる正社員との差が浮き彫りになっている。…
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平成25年8月5日第2931号8,9面 掲載