【賃金事例】㈱ここから/スキル重視で手当加算 考課前に45項目を自己診断 組織挙げ個別対応学ぶ
2015.06.15
【労働新聞 賃金事例】
介護付有料老人ホームを運営する㈱ここから(東京都杉並区、小川俊成社長)は、個々の入居者から求められるケアを固有のスキルと捉え、職員一人ひとりがマスターしていく態勢を築いている。先輩社員が1対1で伝授するトレーナー制度を活用しながら、新人の早期戦力化はもちろん、全社を挙げての日常的なスキルアップを推進している。給与面では基本給のウエートを抑えつつ、職種別に保有資格などで複数の手当を加算。年2回、自己診断方式を採り入れた人事考課制度を実施して自覚を促し、能力・スキル重視の処遇を実現している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成27年6月15日第3021号8,9面 掲載