【賃金事例】医療法人社団恵正会/25要素で「求められる人材像」 業績考課含め0~6号昇給 コンピテンシー体系化し
2014.07.14
【労働新聞 賃金事例】
医療法人社団恵正会(広島県広島市、二宮正則理事長)は、コンピテンシー評価と業績考課を組み合わせた人事考課制度を採用し、基本給の改定、賞与月数の決定などに用いている。目標達成度を業績考課で評価する一方、法人全体のコンピテンシーを25要素にまとめたうえで、等級別に対象要素とそのレベルを明示し、「求められる人材像」を明らかにしているもの。基本給をベースとしたシンプルな給与体系では、一般社員層に医療職と事務・介護職で異なる賃金表を整備し、5段階の相対評価によって0~6号俸の昇給を実施している。…
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平成26年7月14日第2976号8,9面 掲載